はじめに
本記事では受験や資格取得に向けてのスケジュール管理方法について、以下の内容を紹介します。
- 年間 → 月間 → 週間 → 1日の順に組み立てる
- ノートや手帳、アプリの活用を紹介
- 受験対策に向けたスケジュール管理
私も昼間の仕事以外で毎朝、毎晩、目標に向かって勉強を続けています。
そんな中、何度も勉強に対する負担が大きくなり、さぼりがちになったりました。しかし、目標に向けてのスケジュールを立てたことで、毎日やるべきことが明確になり、日々の勉強に対するモチベーションを維持することができました。
私の体験が誰かの参考になればと思い書きましたで、読んでいただければ嬉しいです。
スケジュール管理の大切さ

勉強を継続するためには、何度も壁にぶつかりその壁をのりこえて行かないといけません。
壁にぶつかった時、スケジュールをしっかりと立てていることで自分の目標や今やるべきことが明確になり、改めて勉強に向かうことができます。
スケジュール管理は慣れが必要ですが、コツをつかめば学生でも社会人でも必須のスキルが身につくので早くから慣れておくと良いと私は思います。
管理のポイントは、年間 → 月間 → 週間 → 1日 としてスケジュールを細かく立てていくことがおススメです。
そうすることで壁にぶつかった時に、今何をすべきかが明確になり、そして目標に向かって前に進むことができます。
スケジュールの組み立て方
スケジュールノート作成

上記に記載したように、まずは目標設定を立ててそこから逆算をして年間計画→月間計画→…の流れでスケジュール表を作成します。
そしてスケジュールを立てた後は、そのスケジュール達成に必要なToDoも追記することが大切です。見返した際に、今の自分のやるべきことをいつでも見返せることで、心に安心感が生まれて落ち着いて勉強に取り組むことができます。
しかし、初めてスケジュール表を1から作成するのは大変です。
スケジュール表の作成方法や、表のテンプレート、参考YouTubeなどを以下の記事で紹介しているのでご覧ください。

手帳を活用

手帳の活用は以下のメリットがあります。
- 文字を書くことによって計画が記憶に残りやすい
- いつでもどこでも見返すことや記入することが可能
- スマホを触らなくて済む
1週間や1日のスケジュールは、急な予定が入ってしまい崩れることが多々あります。そんな時、手帳はいつでもどこでも持ち運びができるので、修正がすぐできます。
また、スマホを見ないことも大きなメリットです。SNSなどをついでに見てしまい知らず知らずのうちに時間が過ぎていきます。なので、スマホを見る回数自体を減らし、勉強時間を確保しましょう。
アプリでスケジュール管理
スケジュール管理で優秀なアプリはLifebearです。
こちらのアプリはスケジュールを瞬時に登録できるスタンプ機能がありとても使い勝手が良いです。
また、タスク管理機能(ToDoリスト)やノート&日記機能もあり勉強スケジュールを立てるアプリにはうってつけです。
受験に向けてのスケジュール表作成
受験勉強をするというと何から手をつけて良いかわからないと思います。
受験も先ほど紹介したスケジュールの立て方と一緒です。

例えば、1年後の大学試験の合格点数を設定する→9カ月後には合格点数の80%をとる→6カ月後は70%→3カ月後は60%といった大まかな目標を立てます。
その大目標に沿って月毎の月間目標(6月は英単語本を全て覚えるなど)を設定します。そして中目標に沿って週毎の週目標(英単語50p〜100p)を立てます。
このように最終目標から立てて設定していくことで、しっかりとしたスケジュールを立てやすくなります。
下記に大学受験のスケジュール立てについて解説している動画がありましたのでご覧ください。
まとめ
本記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
紹介した内容を以下にまとめます。
- スケジュールは年間 → 月間 → 週間 → 1日の順に立てる
- ノート作成 or 手帳 or アプリを活用して管理する
- 受験対策も最終目標を設定してから計画を立てていく
始めのうちはスケジュール管理は慣れないと難しく、時間がかるかもしれません。しかし、しっかりとスケジュールを組み立てられると、勉強のあせりや不安などが解消されます。
スケジュールは始めから完璧でなくても良いので、まずは大きな目標を立てましょう。
私も毎朝、毎晩勉強しています。Twitter(@ShotaOkinawa)でも日頃の勉強状況などを発信していますので、お互いに励ましあいながら勉強できればと思いますので、フォローしていただけたら嬉しいです。